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Z-PROXY Server (v1.xx)/ POP3プロキシ設定(IPv6/IPv4トランスレータ

お知らせ 2010.05現在、"Z-PROXY Server (v1.xx)"は販売終了しております。後継製品をご検討ください。
POP3サーバとインターネットの間にIPv6/IPv4トランスレータとしてプロキシサーバを設置する場合の設定

[POP3サーバ]がIPアドレス "192.168.1.10"の"110"番ポートがPOP3サービスを行っており、[Z-PROXY]がIPアドレス"192.168.1.15"の"110"番ポートでアドレス変換したIPv6アドレス"2001:c90::xxxx"の"110"番ポートで公開したい場合
この逆の状態、[POP3サーバ]がIPv6アドレスでインターネット上での公開アドレスがIPv4といった接続設定も可能です。
※本設定を行うマシンは、IPv6/IPv4のデュアルスタックとなっていることが前提です。
[POP3サーバ] ---------------------< [Z-PROXY] --------------------< (Internet) --------< [PC クライアント1]
192.168.1.10:110  (IPv4)192.168.1.15 変換 (IPv6)2001:c90::xxxx ポート110            ---< [PC クライアント2]
                                                                                    :
                                                                                    ---< [PC クライアントX]
1.「Z-PROXY Server」の設定

・タスクトレイのアイコンからマウスでクリックし、ポップアップメニューから[プロパティ]を選択します。


・プロパティ画面から[メール受信(POP3)]のチェックを行い、[接続情報設定]ボタンをクリックし設定画面を開きます。


・設定画面の以下の項目を設定し、[追加]ボタンをクリックし、リストに登録します。
[接続先名称]"POP3プロキシ"(任意)
[受信IP]2001:c90::xxxx
[ポート]110
[接続先]192.168.1.10
[ポート]110


・リストに登録されたことを確認できたら、[OK]ボタンをクリックし、設定画面を閉じます。

・プロパティ画面へ戻ったら、併用スタック設定を行う為に[詳細設定]ボタンをクリックします。


IPバージョンを"併用"とし、[OK]ボタンをクリックします。

・プロパティ画面へ戻ったら、[OK]ボタンをクリックし、プロパティ画面を閉じます。
・サービスの再起動を促すダイアログが表示されるので、[はい]ボタンをクリックし、サービスの再起動を行います。


Z-PROXY Server V2

セキュアなネットワーク環境をコストを抑えて手軽に実現する為の国産プロキシサーバ (Windows用)ソフト。
2010.04.22 64bitネイティブ版(x64)公開
2010.05.22 HTTPプロキシに未成年向けコンテンツフィルタ機能を搭載

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